ॐ記

趣味についてツイッターでは書ききれないと判断したことを書きます。

大洗旅行(6/24-6/25)②

大洗旅行(6/24-6/25)① - オタク行為ニ関スル記述 の続きです

 

かあちゃんの店を出た我々は、市街地戦が行われた舞台に向かいました

 

商店街巡り

・やはり商店街の目玉?はここでしょう。幾度と無く聖グロリアーナの戦車に突っ込まれたここ「割烹旅館 肴屋本店」です。写真に写っているのは一緒に行ったオタクです。とても興奮していました。

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・正面から撮った写真。戦車が激突した箇所にはたくさんの献花が供えられていました。いずれここにも泊まってみたいものですが、予約がかなり先まで埋まっており非常に厳しいというのが現状であります。

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・実は商店街ではあまり写真を撮らなかったので、言葉でのレポートがメインになります。

・大洗の街にはあらゆる場所にガルパンのキャラクターのポップがあるのですが、この商店街にはそれが特に密集していました。

・商店街では、山戸呉服店さんでアンツィオのハンドタオルを購入しました。持ち運びにちょうどいいサイズです。これ以外にも、黒森峰のタオルや、大洗のタオル、プラウダやサンダースのバスタオルなど幅広く取り扱っていました。ちなみに、山戸呉服店さんにはもちろん、アンチョビ身大ポップが飾ってありました。

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・坂本文具店さんでは、大洗女子の名札とボールペンを購入しました。せっかくなので店内に置いてあったテプラで自分の学部と学年クラスの入ったシールを作って貼り付けておきました。大洗にいる間はオタク4人共これをつけて行動していました。傍から見たら地獄絵図です。

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商店街エリアには他にもたくさんのキャラのポップがあり、全部探すのは死ぬほど大変だろうなという印象を受けました。それにしても、どこにいってもガルパンガルパンでスゴイ町だなと改めて思いました。

 

商店街で市街地戦の雰囲気を十分に感じたところで、次の目的地である大洗マリンタワーへ向かいます。

 

大洗マリンタワーガルパン喫茶 Panzer Vor

大洗町のシンボルである大洗マリンタワー。大洗は都会と違って空が開けた場所ですので、群を抜いて高いこの建物はかなり目を引きます。入場に300円必要(なお、ガルパン喫茶のみの利用なら無料で入ることも可能です)

・ちなみにこの建物、こう見えて3フロアのみとなっています。1階がおみやげコーナー等、2階がガルパン喫茶、3階が展望台です。展望台は大洗の町が一望できる素晴らしい場所です。ここは大洗に行ったなら必ず行くべきです。

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ガルパン喫茶では、我々お金のないオタク達ゆえソフトクリームくらいしか買えませんでした。。メニューは(撮り忘れてしまいましたが)ガルパンにちなんだものが主で、特に紅茶が「ダージリン」「オレンジペコ」「アッサム」の三種だったのは特に目を引きました。また、我々は運良く窓際の席に座ることが出来たので大洗の町と海を一望しながらオタクトークに華を咲かせることができました。

・過去にも大洗を訪れたことのある友人曰く、ここは休日だと混んでいて入店すらままならないそうですが、我々は泣く泣く授業を諦めて平日訪れたためあまり混んでおらず、ゆっくりすることが出来ました。

・写真はオタクがフィギュアを懐から取り出して撮影している限界風景です。

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・展望台からのパノラマ写真です。今思うとなぜこの方角を撮影していしまったのか本当に謎である。この方角だと大洗リゾートアウトレットが見えますね。

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大洗の町を一望したところで、次の目的地である大洗磯前神社へ向かいます。

 

大洗磯前神社

個人的にかなり楽しみにしていた場所です。ちなみに、運転していたオタクが(道に車も人も何もないことを確認した上で)気を利かせてエキシビションマッチで麻子がやった”右にフェイントを入れて左に進む”アレをやってくれましたが、半端無くグラビティがかかってしんどかったです。

・実はここは次の日も訪れたので、今回はさらっと済ませて翌日分に回したいと思います。

あんこうチームがカチューシャに追われていた場所ですね。他にもここは色々なシーンで登場していた気がします。

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・大変荘厳な場所で、本当に自分たちのようなオタクが入っていって良いのか一瞬迷いが生じました。

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・正面から撮った写真です。ミホーシャが無茶をした場所ですね。(ちなみにこれは二日目に撮った写真)

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これ以外にも、お賽銭を入れたりお守りを買ったりしました。ここで買ったお守りは今も財布の中に入っています。絵馬のコーナーには、かな~~~り絵の上手い方たちが素晴らしい絵を沢山残していました。ちなみに勝手に撮るのは忍びないので写真は撮りませんでした。

 

未練を残しつつも神社を離れ、次の目的地であり宿泊地でもある大洗ホテルに向かいます。

 

が、ホテルではチェックインしてすぐに湯を浴びに行ってしまったので、ホテルは潮騒の湯の次に回します。

 

潮騒の湯

・映画ではエキシビション後の団欒会的なあれで使われていた場所です(正確には女湯ですが)。入浴料は平日800円です。土日は1000円だそうです。

・正面からの写真。中で写真を撮ると不審者ですので一枚も撮影はしませんでした。もし仮に写真があったとしても普通に汚いだけですね。

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・温泉は塩を含んでいるものらしく、特に屋内のものは湯気から強烈な塩味がしました。また、塩分による保温効果もあるそうです。露天風呂からの眺めは、海が一望できる素晴らしいものでした。なお、僕もカチューシャ同様暑くなって、途中で風呂から上がったり入ったりを繰り返していました。

・温泉の構造はいたってシンプルで屋内に浴槽が2つ、露天が1でした。また、こちらも平日ゆえあまりお客さんはおらず、のびのびと過ごすことが出来ました。

・イメージ画像

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・余談でありますが、更衣室で友人と仏教(特に池田大作日蓮周りの話)について話していた所、隣で着替えていたおじさんが「若いのに宗教詳しいねぇ…ちなみに私は日蓮宗だよ。あ!久遠寺の方だからね、池田大作の方じゃないよ!」と話しかけてくださった。やはり日蓮宗の信者からすると大作先生ネタはアウトなのでしょうか。ちなみに僕は学会員ではありません。

・また、温泉から出た後も友人は地元のおじさんに絡まれており、やはり彼は老け顔なのが明らかにいけないということに気付きました。

・ロビーにはガルパンの入浴剤と黒森峰トートバッグやバスタオルが売っていました。お金がきつかったので今回はスルー。

 

温泉を満喫したところで、ついに、ついに宿へ向かいます!!パンツァー・フォー!

 

 

大洗ホテル

・一泊二日、朝夜二食付き、海の見える部屋(和室)で11000円でした。部屋の写真はたくさんあるのですが、どれもオタクが写り込んでいるので非公開。

・我々が泊まったのは画像の赤で囲んだ部屋です。劇場版でKV-2の射撃が着弾したポイントより少し右寄りでしょうか。ちなみにKV-2の2発目で撃ちぬかれた大洗シーサイドホテルは、このホテルの右隣にあります。

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・部屋を出た廊下の窓からの眺め。すぐそこに大洗磯前神社が見えます。やはり大洗ホテルとシーサイドホテルは立地が素晴らしいので、聖地巡礼の際はここに泊まることを強くおすすめします。もちろん、理由はそれだけではありませんが。

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・部屋は巨大な窓から海を一望できる作りになっていました。この日は梅雨という季節柄、曇りがちでしたが荒々しい海もそれはそれで見応えのあるものでした。次来る時は是非晴れて欲しいです。

・写真は窓から撮ったパノラマ写真です。正面にある灯台(?)的なものは劇場版でも確認することが出来ます。KV-2が海の中から出現したポイントもここから見えますね。

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・夕食は前菜+バイキングです。下はお品書き。

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・前菜の写真。梅酒はあまり好きではないのですが、この梅酒は不思議とおいしく感じられました。なお、バイキングの方は写真に残しておりませんが、特にビーフシチューがありえん美味みが深いwって感じでした。大満足

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・甘党なので存在する全てのデザートを一通り食べました。実際はこれに加えて杏仁豆腐やパインもありました。

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・部屋ではガルパンの映画を何故かオタクが持ってきていたので見ようという流れになりましたが、再生機器が無く当然断念。

桃太郎電鉄をプレイするわたし(最下位でした)。

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・長々と書きましたが、要するに一日目はとても楽しく過ごすことが出来ました。また、重ね重ね申し上げている通り、ここまで自由に行動できたのは平日だったためという点が非常に大きい。これは翌日我々もこの身を持って知ることとなります。

 

長くなったので二日目は次の記事に回します。